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へなちょこの自分と、完璧な自分との対話です。

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2012/06/20 Wed
いや~、台風一過で、今日は暑かったですねえ。
さすがに参りました…。
と言う事で、今回は、嵐と慈雨の神であるバアルさんにお越し頂きました。
しかし、台風が過ぎると、空や大地が綺麗に掃除されたように清々しくなりますね。

「そうだろうな。
嵐は、必ず豊かな実りをもたらすもの…。
私は豊穣の始まりを告げる氾濫である。
かつて、私は崇高なる王、そうバアル・ゼブルと呼ばれ、この世の主神だったのだよ。」

ほう。

「しかし、私は後に、蝿の王ベルゼブブ、無価値な者ベリアルと嘲笑されるようになったのだ…。」

それって、悪魔の王じゃないですか?
それは、一体何故ですか?

「私は、災厄を神格化した者だから。
人々は、災いが持つ本来の意味を忘れ、幸せだけを望むようになった。
災い転じて福と為すといった言葉があるように、私は災厄であり、同時に福徳でもある。」

だから、嵐と慈雨の神なんですね。

「そうだ。
尤も人間という存在もまた、この地上において、災いと同時に幸いでもある。
だが、私を否定する事によって、人々は極端な善人志向となり、本音と建前と言った二面性を持つようになった。
だから、私もまた悪魔として、天から投げ落とされてしまったのだよ…。」

つまり、堕天って事ですよね?

「そうだ…。
これは、あなた方にとっても無関係な話ではないのだ。
私は、この地においては牛頭天王やスサノオ、そして金剛蔵王大権現として尊崇を集めているのだから。」

はあ…。
なるほど、そうした寓話は、日本神話などにも取り入れられているのですね。
スサノオも蔵王権現、どちらも荒々しく恐ろしそうですものね…。

「だからこそ、私を踏みにじり、人が幸福だけを望むようになると、災いもまた大きくなるのだ。
わざわざ災厄を願う必要はないが、災厄の持つ意味を熟考し、それを理解する事で、大難は小難に、小難は無難へと変わる。」

それは、つまり災厄に対して感謝するって事ですか?

「どちらも同じものにも関わらず、この次元においては、陰と陽は分離したままだ。
よって、それを、これから統合させる必要があるだろうな。」

陰と陽の統合ですか…。
陽極まれば陰と為し、陰極まれば陽と為す。
太極図みたいですね。

「そうだ、陰陽の統合だ。
善と悪、美と醜、賢さや愚かさと言った、あなた方の持つ、その二面性を統合させるのだ。
その為には、感謝は非常に有効な方法だろうな。
だが、残念な事に、あなたは感謝とは何かを未だ知らない。」

いやいや、ここに来て説教っすか?

「説教などではない。
明確な事実だ。
あなたは感謝とは何かを知らずに生きている。
感謝しているつもりになっている。
感謝とは、しようと思ってするものではないし、ましてや、無闇にありがたがる事でもない。
感謝とは、理解し許す事だ。
だから、私を許しなさい。
私を許せないのなら、あなたは誰も許せない。
何故なら、あなたもまた、私だからだ。」

ふ~む。
やれやれ。
ま、心のどこかに刻んでおきますよ。
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