プロフィール

dokurodan001

Author:dokurodan001
へなちょこの自分と、完璧な自分との対話です。

カテゴリ

カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
--/--/-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Edit | Permanent Link | Comment(-) | Trackback(-)
2012/03/28 Wed
調和について、詳しく聞かせて下さい。

「いいだろう。
そう、例えば、あなたは、オーケストラのメンバーであり、何らかの楽器の奏者だとしよう。
自己研鑽を積んだ、あなたは自分の腕を試したくて、ウズウズしている。
いよいよ、楽しみにしていたコンサート当日。
しかし、そのコンサートで、あなたは挫折を味わう事になる。
あなたの自己顕示が強すぎて、オーケストラの調和を乱してしまったのだ。」

「挫折を味わったあなたは、すっかり自信を失くしてしまう。
あなたの持ち味は、文字通り鳴りを潜めてしまった。
あれだけ楽しみにしていた、コンサートも、既に苦痛しか生まない。
あなたは、もう楽器の演奏を辞めようと思う。」

「しかし、あなたは、その楽器の演奏を辞められない。
何故なら、それが、あなたの本当にしたい事であり、愛している事だったから。
そこで、あなたは、再度、蘇る。
今のあなたを突き動かすのは、欲ではなく情熱と呼ばれるものだ。
そして、次のコンサートは成功する。
鳴り止まぬ喝采。
あなたは、オーケストラの調和を乱さずに、そして、自分の持ち味を生かした演奏ができた。
つまり、それが調和だよ。」

いや、のだめカンタービレって感じですね。

「そう、真実など、どこにでも転がっている。
もちろん、どのようなものであれ、調和に対する手引きになり得るのだよ。」

「さて、調和について語るのなら、いくつか段階を追って、説明するのが最も効果的だね。
調和に至る過程。
その過程を分類するなら、専心の段階、気遣いの段階、注意の段階の三つになる。
もちろん、あなたは、それについて良く知っているね?」

はい。
以前、友人達とそれについて、話し合った事があります。
いや、会話などはありませんでしたが、つまり、そういう事だったのです。

「なるほど。
では、その時感じた事を、あなた自身の言葉で語ってくれないか?

わかりました。
まず、専心の段階とは、集中した状態だから、自分の音しか聴こえません。
しかし、気遣いの段階になると、逆に、他人の音しか聴こえなくなります。
もちろん、どちらも、調和ではありません。
ですが、注意の段階になれば、自分の音も、他人の音もはっきりと聴き取る事ができるのです。

「ほう、素晴らしい答えだね。
では、注意の段階とは、どのような状態を指すのだろう?」

明瞭に、自分の状態にも、他人の状態にも気が付いているという事です。
自分や、他の人の行為が、何を意味しているのかを知っている。
つまり、目覚めた状態の事です。

「では、その状態を一般的に何と呼ぶのだろう?」

う~ん、客観性ですか?

「そうだね。
その表現が最も近いだろうね。
もちろん、あなたも分かっているとは思うが、もし注意深くあろうとするなら、それは、専心の段階だよ。
注意の段階とは、迷いなく明晰で、心にスペースのある状態の事だ。
自分の事も他人の事も、一段上の意識レベルで観る事ができる。
その状態が、注意の段階であり、調和を生み出す意識状態なのだよ。」
スポンサーサイト
Category: 未分類

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。