プロフィール

dokurodan001

Author:dokurodan001
へなちょこの自分と、完璧な自分との対話です。

カテゴリ

カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
--/--/-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Edit | Permanent Link | Comment(-) | Trackback(-)
2012/03/07 Wed
何故、愛という言葉は、これほどまでに蔑まれてしまったのでしょう?

「理由は主に、二つあるね。
一つは、今まで多くの人が、愛を語って失敗してきた事を、人々は潜在的に知っているから。
もう一つは、絶望を避けているからだ。」

絶望を体験しないと、愛になれないのですか?

「愛とは、決して生ぬるいものではない。
ましてや、人の都合によって移ろうものでもない。
よって、愛である為には、絶望は避けて通れない。」

それは、普通に考えても嫌な事だと思いますが。

「そう、人々は、自分にとって都合が良い事だけを望む。
だから、いつまで経っても、愛の断片でしかいられない。」

なら断片で良いですよ。
特に全体にならなくても。
全体って、つまり、あらゆる体験の事でしょう?

「そう、全体的になるとは、あらゆる体験をすると言う事になるね。
人は、絶望を体験したくないから、愛の存在を否定する。
だからこそ、愛とは、あるかないかのどちらかなのだ。」

でも、絶望を拒絶したからと言って、それが悪いって事では無いでしょう?

「そう、別に悪い事ではないね。
だが、絶望を拒絶するなら、世界の悲しみは絶える事はないだろうな。
人は、愛が知覚出来ないことも、愛が絶望だという事も、本当はよく知っている。」

それでは、愛は希望ではないの?

「もちろん、愛は希望だよ。
だが同時に絶望でもあるのだよ。
これは、以前話したね。
闇がなければ、光もない。
あなたが、もし光であるなら、闇とは何かを知らなければならない。」

でも、殆どの人は、光ばかりを求めていますね。

「だから、ごく小さな光でしかいられないのだ。
命は光だろうか?
違う!命は闇の中にまたたく光だ!
そう言ったのはナウシカだったかな?」

コミック版の風の谷のナウシカですね。
あなたも、風の谷のナウシカ好きなのですか?

「あなたに関心があるものは、私も同じように関心がある。
何しろ、あなたは、私だからね。」

「話を戻すが、つまり光の世界とは、死の世界なのだよ。
そこは、静止した、動きのない世界。
だが、この世は、生と呼ばれる動きの中にこそある。
そして、あなたは、無数の死の上に成り立っているからこそ存在出来る。
だからこそ、この世は闇なのだ。」

人は出来る限り、それを見ないようにしているだけの話であって、この世は、闇がそこらじゅうにひしめいている世界なのですね。

「役に立つ視点かどうかは別としてだが、そうした見方も出来るだろうね。
だが、絶望の中でも、美しく、自由で、平和でいられるのなら、そこに愛と希望があるだろう?
だからこそ、命は闇の中にまたたく光なのだよ。」
スポンサーサイト
Category: 未分類

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。