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へなちょこの自分と、完璧な自分との対話です。

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2012/02/11 Sat
要するに、あなたは創造主という事ですよね?
では、この世界は、あなたが創ったものなのですか?

「何度も言うが、この世界は、あなたの世界だよ?
しかし、そうだな、私が創った。
だが、違うな。
私は何も創らなかった。」

はあ、それは、一体どういう事でしょう?

「つまり、この世界は、あらゆる私の一部である、全ての生命が創り上げているものだ。
だから、私が創ったものであり、あなたが創ったものでもある。」

それでは、この世界は、何でもありになってしまいますよ?

「そう、この世界は、何でもありの大いなる矛盾に満ちている。
もちろん、私は、あなたの味方だ。
だが、すべての生命の味方なのであって、あなただけの味方ではない。
そう考えると、私は、あなたの味方ではなくなってしまう。」

んん?

「つまり、私は、存在するすべてだ。
だから、あらゆる問いと、答えである。
私は、究極の無、唯一であり、無限であり、永遠の存在だ。」

ますます、訳が分からなくなるのですが、そうやって言葉で弄ぶのはやめて下さい。

「いや、ちょっとした頭の体操だよ。
あなたは、少し頭が固いようだね。
例えば、無、唯一、無限は比較が存在しないだろう?
無も、唯一も、無限も、大きいのか、小さいのかすら分からない。
つまり、それこそが私なのだよ。
比較が不可能であれば、推し量る事もできないからね。
従って、誰にも私の事は分からない。
宇宙の秘密も分からない。」

はあ…?

「そう、あなたは、これでまた私の事を知った。
あなたは、私について、何も知らない。
あなたは、私について、知らないという事を知っている。
ソクラテスはそのような事を言わなかったか?」

それは、無知の知と呼ばれるものですか?

「そうだね。
本来、あなた方は、何も知っていてはいけないのだ。
知らないからこそ、知る事が出来るのだし、知ろうとするその意思を持つ事が出来る。
人に対してもそうだね。」

人に対しても?

「その人を知ってしまっては、もう、それ以上、その人に対して関心を持つ事は出来なくなるだろう?
だから、誰も、その人を決め付けてはいけない。
その人について知った過去は、捨てなければならない。
例え、今日、嫌な事をされたとしても、明日には変化しているかも知れないのだからね。」

では、何事も、知ってはいけない。
それは、知識に対してもそうですか?

「知っている事を前提にして、物事を調べるのは無意味だろうね。
決められた枠の中で、つまり限定され、制限があったのでは、新たな発見は出来ない。
だから、知っているという事は、何も知らないのと同じ事だよ。
これは、偉大な真実だね。」

はあ、哲学ですね。

「そうだよ。
私は哲学そのものだ。
何しろ私は、存在の全てだからね。
何者も私を知る事はできない。」

どうやっても?

「どうやっても。
もちろん、知ったつもりにはなれるかも知れないが。
だが、制限された部分、つまり私の一部分だけを知る事は不可能ではないよ。
あなたが、その制限であり、私の一部分だ。
あなたは、その自らに課せられた制限を理解する。
つまり、あなたの内面には、過去や未来の、全てが存在するのだから、それを調べ尽くせば、私の全体像は浮かび上がるだろう?」

それは、途方もなく難しい気がしますね。
まったく、気が遠くなりそうです。
いや、全てを知ったら、私は、間違いなく気が狂ってしまうでしょう。
自分の事なんて死んでも分からないと思いますよ。

「それでも、あなたは、自分自身の事が知りたいのだろう?
全ての行為は、自分の為にする事だ。
何しろ、あなたの関心事は、常にあなた自身の事だから。
人は誰でも、自分の事にしか感心がないのだよ。」

いや、私は、あなたにも関心がありますよ?

「それは、違うな。
あなたは、私に関心があるあなたにこそ、関心があるのだ。」

そうなのですか?

「そう、別の例を挙げるなら、野球が大好きな少年は、当然、野球に関心がある。
しかし、もっと言うなら、野球が好きな自分に関心があるのだよ。
自分は、野球を通じて、どんな表現が出来るのか?
野球少年は、それにこそ関心を持っている。
そして、それは私も同じだ。
私は、あなた関心がある私に関心がある。
だから、あなたは、どうかそのままで、自分の道を突き進んで欲しい。
それが、私なのだからね。」
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