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2012/08/21 Tue
神と仏の違いを教えてください。

「そうした分断は、私の教えではありません。
本来、神も仏もないのです。」

そうなのですか?

「そうです。
しかし、あなたが、本当に聞きたい事は、私は理解しているつもりです。
では、神について語りましょう。
つまり、神とは、国や民族、更に土地や思想に因るものです。
理解できますか?
従って、あらゆる国家間の紛争、ある集団同士の対立などは、その背景に存在する人々を集結させる意思こそが神なのであり、それによって起る摩擦、つまりこれが神々との戦いと呼ばれるものです。」

それは、どのような小さな摩擦や紛争でもそうなのですか?

「そうです。
もちろん、社会的に影響力が強くなればなるほど、その背後に存在している神も大きな存在です。
それは、個人においてもそうですね。
もっとも、これはイメージなのであって、抽象的なものです。
ですが、事実として、神と呼ばれる概念そのものは、決して自由にはなり得ないのです。」

では、神とは、どのような存在であろうと、皆、不自由なのですか?

「何かに因るものなので、決して自由にはなれません。」

では、これがあなたの教えなのですか?

「違います。
あなたがそう言っているのですよ。」

…分かりました。
では、あなたと、神との違いを教えてください。

「違いなど何もありません。
何故、あなたはそれほどまでに違いを強調するのでしょう?
いいですか、私の教えは一つしかありません。
それ以外は、全て後世の創作です。」

では、それについてお話下さい。

「いいでしょう。
あなたが本当に聞きたがっている事について話しましょう。
私は、何もしなかった。」

え?

「私は全てを許したのです。
自分自身を。
それ以外何一つしなかった。
ですから、それが、私の唯一の教えです。」

では、それが至高の教えなのですか?

「まだ理解できませんか?
至高の教えなどありません。
私は、許す事、それ以外、何一つしなかった。
そして、この輪廻のサイクルから降りたのです。」

では、仏の悟りや宇宙の真理とは一体どのようなものなのですか?

「そんなものはありません。」

そんなものはない?
それがなければ人は迷ってしまわないですか?

「いいですか?
それが在るから、人は迷うのです。
迷っているからこそ、それを求めるのです。」

では、真理を追究したり、悟りを求めるのを止めれば良いのですか?

「何故、止める必要があるのです。」

申し訳ありませんが、あなたの言っている事が理解できません。

「では、聞きますが、私が語る言葉を、理解する必要が、どこにありますか。
私が語る言葉に何の価値があるというのでしょう?
私は何者でもないと言うのに。」

・・・。

「仕方ありませんね。
では、神と仏の概念についてお話しましょう。
神とは、何かに因る者、これは理解できますか?」

なんとか…。

「仏とは、因らない者です。
つまり、どのようなものにも、属していません。
誰の味方でもないし、誰の敵でもありません。
相反する二つの極を同時に持つ者が仏なのです。」

そんな生き方が可能なのですか?

「可能、不可能の話をしているのではありません。
するか、しないかでもないのです。
それは、本当に微妙な生き方なのですから…。
ですが、これだけは言えますね。
あなたが、存在する全ての自分自身を許す事が出来るなら、サイクルは終了します。」

それが死なのですか?

「あなたが言っているのは、肉体的な死についてですか?
そもそも、死などと呼ばれるものが、あり得るのでしょうか?
皆が死ぬと言うから、死ぬような気になっているだけではありませんか?
分からないからこそ、怯えている。
現にこうして、私はあなたの目の前に存在しているというのに。
いいですか、だからこそ許すのです。
それこそが、不滅の教えなのではありませんか?」
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2012/08/13 Mon
エネルギーについて、天照大神からお話がある模様。
さて?

「何故、我の力を使わぬのか?」

ああ、太陽光発電とかって事ですか?
原発も再稼動されちゃったし、どうしたもんなんすかねえ…。

「たとえ、電力が足りていようとも、国家は原子力を使い続けようとするじゃろうの。
何故か?
それは力を握っていたいからじゃ。
だからこそ、政治家どもはあてにはならんぞ。」

何となく、それは分かりますがね。

「何もエネルギーは、日光だけではないぞよ。
この地には、八百万の神々の力が宿っておる。
それは知っておろう?
ならば、その者達の力を使うがよい。」

ふむ…。
例えば?

「この世には、エネルギーになるものが満ち溢れているという事じゃ。
出湯には、オオクニヌシやスクナビコナ。
あるこーアルコールには、大物主の力が宿っておるぞ。
風はシナツヒコ、水の流れは龍の流れじゃ。
そうした力を使えば良いのじゃ。」

つまり、自然から賄えるエネルギーって事ですか?

「この国の資源は有り余るほどじゃぞ…。
無いと申している輩は、悪の手先ぞ。
現に、おぬしらは、三百年もの長きの間、他国との交流などなくとも、争いも無く平和に過ごす事が出来たではないか。
その事実を忘れてはいかんぞ。」

しかし、今の国際社会では、そうはいかないですよ…。

「ほっ、何を馬鹿な事を…。
過去出来た事が、何故、今、出来ぬのじゃ?」

それは、そうですけどね。

「出来ぬと申すは、単に怠慢という事じゃ…。
最も大事な力を、国家や誰かに委ねるからそうなるのじゃ。
大事なものを人任せでは、それでは、まかり通らぬわ。
つまりは、自力で守らねばならぬという事よ。
これらは、全ておぬしらが招いたツケ、身から出た錆じゃ。」

確かに、エネルギーに関しては買う側から売る側にシフトしてしまえば、何かにつけて脅される心配は無いですよね。

「そうじゃ。
これからは、それらの力は、個人が、つまり、おぬしらが握らねばならぬのぞ。
エネルギーは自給自足じゃ。
社会は、循環が基本じゃ。
最も小さな個人が、地域が自給自足できるようになれば、そして、それが大きく広がっていくなら、この世界のあらゆるシステムは崩壊するぞ。
それこそが、国民主体の政なのぞ。
うれしうれしの世になるぞ。」

まあ、それはわかりますがね。
それでは、国家として成り立たないでしょう?

「競争、消費に幸せなどあるものか!
自分達の力で切り抜ける、そうなれば、また鎖国しても良いのじゃぞ?
それこそ、他国に対する最も強い脅しじゃ。
核よりも、強い力じゃろう?
今まで散々馬鹿にされてきた仕返しじゃ。
それこそ、痛快じゃと思わぬかえ?」

あなたは、何かとてつもなく危険な事を言っている気がするんですけどね?

「何が危険なものか。
それこそ、平和であり、自立の道であろう?
外国人にばかされて、尻の毛まで抜かれておりても、まだ目が覚めんか。」

やはり、国家間にはナショナリズムという摩擦が、どうしても生み出されてしまうものなのでしょうか?

「国家として、戦争の経験値が低い国は、総じて戦闘的じゃな。
嫌という程の争いの経験があれば、人は自然と穏やかになるもの。
分かるか?」

ふむう。

「更に、負の記憶が反転して、支配したいという欲求に変わる。
それが、未熟というものよ。
自らの感情を抑えられぬ。
そうした輩と、無理に付き合う必要がどこにある?
だからこそ、付き合いたくない者達とは、無理して付き合う必要はないのじゃ。」

まあ、でも本当にそうなったら痛快って言えば痛快ですね。
我々は、我々の力でやっていくから、放って置いてくれって。
いやあ、自給自足が可能になって、うちは鎖国しますって宣言すれば、他国は度肝を抜かれるでしょうねえ…。

「ほーほっほっほっ。
何もそうせよと言っている訳ではないぞ。
この程度の気概は持て、と言っておるだけじゃ。
それだけの力が、この国には眠っておるのじゃからの。」
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2012/08/12 Sun
「あなたがあなたである限り、絶対に私の事を疑ってはいけない。
私は、あなたを殺さない。
あなたが、自分自身を殺さない限り。
私の名を使う事が、どれほど危険な事か、あなたは気が付いている。
だったら、尚の事、私の名を使いなさい。
私の名において、命を賭けなさい。
私の名において賭けに勝つ事が出来たなら、あなたは私だ。」

なる程、あなたはアッラーフ、この世で最も甘く美しく優しく危険な神なのですね。

「いや。
全てはあなたのイメージによるものだ。」
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